どうもです。
札幌は快晴でしたね。
さて。
気付いたのは2,3年前なのですが、
液晶テレビ(レグザ)の画面の両端に黒いシミができました。
今は、画面下部にも少々。
色自体は発色しているようなので、
表面のパネルの内側が煤けたような感じです。
色々と調べてみると、そもそも欠陥品(外れ)だとか、
超音波加湿器などの粒子が入り込んで湿気によるカビだとか、
掛かれており、基本的には修理を依頼して液晶パネル交換しか解決策は無いようです。
分解好きの私は、まず。
「表面のパネルを外して、裏側を掃除すりゃ取れるんじゃないの?」
と考えました。
根拠は、煤けた影の裏側の液晶は「ちゃんと発色している」から。
そんなわけで、まずは確認のため背面のカバーを外します。
普段から、冷却ファンを掃除するため、定期的に裏側のカバーは外しているので、
さくさくっと外して確認したところ、
パネルを分解できる状態にするまでは割と簡単にできる事までは確認しました。
(修理の作業性を考慮しているんですかね)
ただ、今回は慎重に考えました。
この液晶パネルは、工場のクリーンルームで製造しているのです。
ようは「埃」が無いところで組み立てているわけです。
つまり、仮に想像通りで表面のパネルの掃除ができたとしても、
埃が付かない状態で組み立てることなど、
我が家では不可能だという事。
「う~ん。修理を依頼するか。。。」
と考えたのですが、ふと製造年のシールに目が行きます。
2011年製造
・・・。
もう9年か。
補償など利かないのは当然として、そろそろ買い替えを考えても良い年数です(笑)
正直、背景が白っぽい時だけ気になるのと、
運よく、画面の左右の端と下部の一部だけなので、
常に気になる場所に影がないのです。
「・・・分解するリスクに見合うだけの作業なのか?」
という事で、断念する事にしました。
・・・割と長い文章で引っ張った割に、この結末で申し訳ない。。(笑)
そろそろ、新しいテレビを探してみますかね。
一度、ソニー信者を離脱しようと思ったときの第一弾で購入したレグザですが、
ソニー馬鹿が復活していますので、今度はソニー一択ですけど(笑)
・・・買い替えを決めてから、最後に分解してみるのも良いかもね。
その時は、写真撮りながら紹介してみます。
では。