どうもです。
５２歳の再就職が決まりました。
決まりましたが。。。という気持ちの話です。
何回かに分けて書くとは思いますが、今日は第一回目です。
退職したときの感情なんですけど、
「もう、ＩＴ業界はいいや。」
というのが、本音ですし、今もそう思っている節があります（笑）
でも、ＩＴ業界に再就職することになりました。
この業界で仕事を探していたのは何故かというと、より高い収入が見込めるのが、今までの経験を利用するのが有効だと思えたからです。
正直、年功序列を積み上げた一社目と同額を望む気はありませんでした。
私は、一社目で勤務していた職場のみのスペシャリストだったことを、その頃から自覚していたからです。それは、一歩外に出ると「並みかそれ以下」って事です。
それでも、最低限という収入のラインはあったので、それを目指して就職活動を行っていたのですが、今回の再就職先に提示された金額は、目標をかなり下回っています。正直、ＩＴ業界じゃなくても、この位はもらえたのではないか？と思える額です。
しかも、あと８年です。
もう収入重視で良かったんですよ。本当は。
営業とかタクシードライバーとかね。私が最も苦手で嫌っている業種ではありますが、可能性として「意外と合っていた」という事もありますし、万が一そうなったら、頑張り次第で想像以上の収入も見込めるわけですから。
でも、ＩＴ業界を選択してしまいました。
収入も「普通に生活する分には困らない」程度です。おそらく３０代と変わらないのでは？と思います。
しかも、経験のない言語を習得しなければならないので、異業種に行くのと変わらないくらい苦労するのが目に見えていますし、この業界、この年齢で必要言語でプログラムを組めない人がどういう目で見られるのかも経験済みです。
ただ、私は一般的な手順は踏めないかもしれませんが「設計もできるプログラマー」である事は確かなんです。でも世間一般のＳＥとは判断されませんので、ＰＧ扱いで給与が決められるという事ですね。それが、今回、提示された給与かと思います。
ゆえに「本当にここで良いのだろうか？」という思いが出てくるわけですね。
正直、もう一声なんですよ。それなら「妥協」できる金額まで。
でも、５２歳です。
はっきり言って、よほど実績のある人ではない限り、書類審査は通りません。
要は、話もできないんですよ。門前払いって奴ですね（笑）
それを考えると贅沢は言えないという気持ちもありますが、
入社後の実績で、規定以外の昇給も見込めるのであれば、あれですけど、普通の小企業です。大幅増も見込めないと解っていると、迷いが出ますよ。そりゃ。
うむ。
１０００文字を超えた（笑）ので、一回目は終了です。
では。
