前から見たかったのですが、
どうも気乗りせず。
って、感じで後回しになっているうちに、
3作目まで作られて、一応、完結。って状態になっていました。
タイトルの通り、見た映画は、ブレイド1,2,3を一気見です。
見たかった割には、前知識が一切なしだったのですが、
吸血鬼系の映画だったんですね。
これは、私にとっては、とてもうれしい誤算です。
何故かというと、私は、吸血鬼&狼男系の物語が大好きだからです。
「なんで?」と聞かれると、困るのですが、
子供の頃に、テレビで放送されていたドラキュラ系の映画を見て、
心底、怖かった記憶があるのですが、
その辺が、関係しているのでしょう。きっと(笑)
実際、ホラー映画自体は嫌いなのですよ。今も。
でも、ドラキュラ系の映画って、そういう感じではないでしょ。
特に1990年代以降のは。
それで、逆に魅了されちゃったって感じですかね。
さて、そのブレイドですが、
これまた、少し風変わりな吸血鬼系の映画でして、
一作目は、簡単にいうと、
主人公の母が妊娠中に血を吸われ、
吸血鬼化する直前に、主人公が生まれたため、
特殊な吸血鬼として生まれてくるのですが、
当初は、母の仇という感じで、吸血鬼を狩りはじめ、
母を吸血鬼化させた吸血鬼の組織を壊滅させるまでのお話です。
この一作目が、一番パワフルに映像化されていまして、結構好きですね。
二作目以降は、予算が増額されたと思われる映像は良いのですが、
作品から感じられるパワーが並の映画となってしまったようです。
吸血鬼にこだわり過ぎて、3作目となると、少しクドく感じてきたのも、残念な感じですか。
とはいえ、好きなジャンルですから、
この週末は、十分に楽しませていただきました。