のんびりいきます54

おっさんの独り言です

ブレイド

前から見たかったのですが、

どうも気乗りせず。

って、感じで後回しになっているうちに、

3作目まで作られて、一応、完結。って状態になっていました。

タイトルの通り、見た映画は、ブレイド1,2,3を一気見です。

見たかった割には、前知識が一切なしだったのですが、

吸血鬼系の映画だったんですね。

これは、私にとっては、とてもうれしい誤算です。

何故かというと、私は、吸血鬼&狼男系の物語が大好きだからです。

「なんで?」と聞かれると、困るのですが、

子供の頃に、テレビで放送されていたドラキュラ系の映画を見て、

心底、怖かった記憶があるのですが、

その辺が、関係しているのでしょう。きっと(笑)

実際、ホラー映画自体は嫌いなのですよ。今も。

でも、ドラキュラ系の映画って、そういう感じではないでしょ。

特に1990年代以降のは。

それで、逆に魅了されちゃったって感じですかね。

さて、そのブレイドですが、

これまた、少し風変わりな吸血鬼系の映画でして、

一作目は、簡単にいうと、

主人公の母が妊娠中に血を吸われ、

吸血鬼化する直前に、主人公が生まれたため、

特殊な吸血鬼として生まれてくるのですが、

当初は、母の仇という感じで、吸血鬼を狩りはじめ、

母を吸血鬼化させた吸血鬼の組織を壊滅させるまでのお話です。

この一作目が、一番パワフルに映像化されていまして、結構好きですね。

二作目以降は、予算が増額されたと思われる映像は良いのですが、

作品から感じられるパワーが並の映画となってしまったようです。

吸血鬼にこだわり過ぎて、3作目となると、少しクドく感じてきたのも、残念な感じですか。

とはいえ、好きなジャンルですから、

この週末は、十分に楽しませていただきました。