のんびりいきます54

おっさんの独り言です

なにかを。

どうもです。

今日も少し長くなるかも。。。

とはいえ、ただの行動報告ですが。。。

さて。

先月末に健康診断がありました。

年齢的に検便なるものがあるのですが、

今年は、ちょっと失敗しました。

それはですね。

採取初日に無意識で採取すると、なんか、血のようなものが。。。

はい。

私は痔なんですが、ちょうど血の付いた辺りを採取してしまったんですね。。。

「え~と。今更、止めるわけにもいかないし。。。」

と、そのまま採取します。

まぁ、二日法で採取するので、次の日が健康なら問題ないかも?

って、思ったんですが、その二日目の前夜に「同期会」が開催されました(笑)。

久しぶりの二日酔いの状態での採取です。

もう、血とかも気にせず、具合の悪い中で採取したわけです。

さてさて。

健康診断の結果なんですが、

血液検査や、他の検査結果では問題なかったと思われますが、

やはり検便の結果が悪かったみたいですよ。。。

まぁ、便潜血の検査ですからねぇ。。。

そんなわけで、初の「要精密検査」に該当したわけですよ。。。。

今回は、原因もわかっているので「そんなの無視!」って、

いつもは放置するんですけど、

幸い?にして、血圧で通院しているため、主治医さんがいるので、

健康診断の結果で相談した結果、

大腸内視鏡検査に踏み切ることにしました。

いや、痔であることと、上に書いた事も話しましたけどね。

「まぁ、こんな機会がないとやらないし。。」

っていう気持ちが働いたのも事実なんですけどね。。。

そんなわけで、人生初の大腸内視鏡検査を本日行いました(笑)

結果から、申し上げますと、小さなポリープを一つだけ発見しました。

まだ、措置するほどの大きさではないとの事で放置することになりました。

まぁ、「経過観察するくらいなら取れば良いのに。。」と、

思わなくもなかったのですが、

その場合は術後の経過観察のため、一泊の入院が必要になるので、

それもどうかと。。。

さてさてさて。

最後は、検査全体の感想です。

正直、胃カメラより楽でした。

これなら、違和感を感じたりしたら、積極的に検査した方がよいと思います。

私は初めてだったので、あれこれと想像していたのですが、

すべてが予想以下でしたよ。

ただね。

やはり肛門を他人に見せるという恥ずかしさ(笑)もありますし、

抵抗感は大きかったですけど、

まぁ、おっさんであるこの歳で、恥ずかしいって感情自体が

恥ずかしい歳でもありますしねぇ。。。

実際、女性の看護師さんが二人もいましたけど、

案外、気になりませんでしたよ(笑)

検査全体で、一番、抵抗があったのは、

当日の午前中に行う「腸管洗浄剤」の摂取ですかねぇ。

検査は、

1.前夜に下剤の服用(自宅)

2.当日午前中の腸管洗浄剤の服用(自宅)

3.内視鏡検査

という流れなのですが、

この腸管洗浄剤が、とても抵抗のある味がします。

単純に「美味しくない」わけです。

排泄物が「カスなしで無色透明」になるまで摂取する必要があるのですが、

最低でも1リットル、最高で2リットルを飲まないといけないわけです。

摂取も時間が指定されていて「ちみちみ」飲まないとダメらしく、

もう、朝っぱらから抵抗感のある味を、さらに味を感じやすい飲み方で摂取するので、

別の意味で具合悪くなるんですよね。。。

私の場合、1リットル摂取した時点で、

排泄物の状態は、見た目は問題なかったので、服用をやめたのですが、

検査で大腸内を見ていると、足りなかったと思いましたよ。

でも、あの味をもう1リットル飲むのは、無理ですよ(笑)

せめて排泄物にカスが見えていれば、飲んでいたかもしれませんが。。。

検査中、ちょっとお腹が痛い時もあるんですが、

それ以外は、私は、抵抗がなかったです。

まぁ、加齢により、括約筋が弱っていると思われ、

意外とあっさりと受け入れてしまった(笑)というのもあるのでしょうが。。。

なんとなく「なにかを失う」気がしていた内視鏡検査でしたが、

ちょっと準備が必要なだけで、胃カメラより全然楽でした。

数年前から、色々と、違和感を感じていたのですが、

検査結果は、それが、ただの勘違いだったと証明してくれましたので、

「やってよかった」

というのが、今の気持ちです。

まぁ、「では、自覚している違和感はなんだ?」ってのもあるんですけどね(笑)。

少なくとも大腸が原因ではないということです。

今日は、そんな感じです。

では。