どうもです。
今日の札幌は晴れ。
まぁまぁ暑かったですね。
朝、もう少し気温が低いと助かるのですが。
さて。
参院議員選挙が終わりました。
投票率は５２．０５％でした。
日本人は関心が無さすぎますね。
私の場合、家を出てから投票を終えるまで１０分少々でしたから、そんなに手間のかかる事柄でもないと思うのですが。。。
先月時点の有権者は１億５４３万８１３７人もいるそうです。
つまり、参院議員の１２５議席は５４８８万５５０人だけで選ばれたことになりますので、投票しなかった約５０００万の方々は、今後の国勢に文句をいう資格を放棄したことになります。
細かい数値をまとめていないので単純計算なのですが、
自民 ：６３議席 ⇒２７５６万人
立憲 ：１７議席 ⇒７４６万人
公明 ：１３議席 ⇒５７０万人
維新 ：１２議席 ⇒５２６万人
国民 ：５議席 ⇒２１９万人
共産 ：４議席 ⇒１７５万人
れいわ：３議席 ⇒１３１万人
社民 ：１議席 ⇒４３万人
ＮＨＫ：１議席 ⇒４３万人
参政 ：１議席 ⇒４３万人
無所属：５議席 ⇒２１９万人
って事になります。
単純な計算上は、自民党は投票者数の５０．４％の支持を得たという事なので、有権者の２６．２３％しか支持をしていないという事になります。
人口で言うと２７６５万人です。これは有権者の２６％です。
今回、投票しなかった約半分の国民が無所属の議員を選んだとしたら、結果は簡単にひっくり返る数値なんですよね。
最悪、国民の３／４は不信任という考え方もできる政党が、日本の舵取りを行うことになるのですが、どう思いますか？と問いたいです。
とはいえ「どうせ自民が勝つんでしょ。投票するなら自民だし、だったら投票しなくてもいいや」という人もいるでしょうから、単純にはいかないでしょうけどね。
個人的には、正直、政党は違う所ですが人は自民を選びました。
理由は、野党の掲げる政策は夢なんですよ。
前の国政選挙の時も書きましたけど、消費税廃止とか税率下げるとかは無理なんです。
理想を掲げるのは大切な事ですけど、単純に今までやってきた事と、それを続けたいという事を記載した議員さんが一人だけだったので、私は自民の方を選びました。
ちなみに、消費税ですが、私としては一番平等でわかりやすい税金と思っています。
単純にお金が動く事に対しての税金ですからね。
法人税や住民税、所得税なんかも全部廃止して消費税だけで良くないですかね。
税率はもう少し上がるかとは思いますが。
だって、法人税を取っていますけど、その売り上げの一つ一つにも消費税がかかっている訳ですし。国税と地方税が分かれているのも、一般市民からするとよくわからんし。
使えば税金がかかるけど、使わなければ税金がかからないって事ですからね。
そして、一円も使わないで生きていける人はいないのですから、適正な消費税率を決める事ができれば、一番平等な税金だと思いますが。
思い付きで書いているので、信憑性はないですよ。だた、金持ちでも貧乏でも平等に支払う税金ってのは、間違っていないと思いますけどね。
例えばですけど、現在の税率１０％として、１０００万の車を買う人は１００万の消費税。１００万の車を買う人は１０万の消費税。金持ちで１００万の車を買う人は少ないでしょうから、ある意味、平等に払っていることになりますよね。
保障だとか難しい事を考えるから、不平等感が出るんですよ。
おっと。
また、話が逸れてしまったなぁ。
そんな難しい事ばかりに邁進している政党が選ばれたって事ですよ。
・・・他の政党も変わんないですけどね。
ではでは。
