大阪桐蔭高校のみなさん。
優勝おめでとうございます。
ただ、残念ながら、私はあまり高校野球は見ません(笑)
さて。
決勝戦の日に、準決勝の話をするのも、どうかとは思ったのですが、昨日の話になります。
冒頭で書いた通り、高校野球にあまり興味のない私は、
試合をしていることも知らずに、床屋に行きまして、
床屋のテレビで試合開始から見ることになって、準決勝だと知ったのですが、
この準決勝の第2戦は、激しい点の取り合いで面白かったので、床屋から帰宅後も家で観戦してました。
後半は、やはり地力が勝っているのか、
大阪桐蔭がジリジリと点差を付けての勝利でしたが、
敦賀気比もちょっと流れが変われば逆転もありそうな感じで、
最後まで面白かったですね。
そこで、本日の思った事。
両軍合わせて27安打、24得点を取り合った試合でしたが、
試合時間は、2時間24分でした。
はて?普通に3時間を超える試合をしているプロの方々は、なんなんでしょう?
私は、飽きないで試合を見ていられる時間って、
3時間位が限界かと思っているんですけど、
長すぎませんかね?今のプロ野球って。
「間」とか「タイミング」とかあるのかも知れませんが、
個々のプレイにしても、
バッターボックスに立つまでの時間にしても、
ピッチャーの交代にしても、
チェンジの際にベンチに戻るまでの時間にしても、
ダラダラし過ぎているのではないでしょうか?
特に、バッターが出塁した後、カード?をあれこれ外して回収するのまで、
当たり前のようにタイムが取られているわけですけど、
そもそも走塁に邪魔になるならつけるなよ。と思われます。
たしかにデットボールで怪我でもしたら、選手生命に関わってくるのはわかるのですが、
試合を止める理由にはならないと思うんですよ。私は。
私が、子供の頃のプロ野球は、試合開始は18時頃。放送開始は19時。
それでも、延長に入って21時までに終わらない事って、今より少なかった気がするんですよね。
やったことないからだ。
と、言われそうですけど、長嶋さんや王さんがヒットのたびに
いちいち試合停めていた記憶がないのも事実ですし。
むしろ延長に入ると、それだけ「熱戦を繰り広げているんだ」という印象があったのですが、
現在は普通に3時間を超える試合が当たり前。
滅多にない投手戦の場合でも2時間で終わる試合なんてないですからね。。。
だから、プロ野球の視聴率が下がったのも解るんですよ。
だって、2時間以上の番組って、飽きてきますし、集中していられない訳ですし。
話は変わりますが、そんな理由から、割と見るようになったスポーツがあるんですよ。
それは、サッカー。
まぁ、日本代表戦しか見ないんですけど、
試合時間が決まっているので、試合終了まで、集中して見ていられるので、
「面白く」感じるんですよね。
野球は好きなので、本当に途中までは楽しんで見ていられるんですけど、
やはり、長いのはダメですし、後味が悪い。
これは、テレビ観戦だけじゃなく、実際に観戦に出かけても同じだと思いますよ。
私は北海道に住んでいるので、どうしても日本ハムの情報が多めに入ってくるのですが、
この日本ハム。本当に試合時間が長い事が多いです。
正直、現在は、この試合時間の長さから、まったく見る気がないですよ。
(まぁ、私が中日ファンだからというのが、主な理由ですけどね)
さてさてさて。
話を戻しますと、高校野球のスピーディーな展開。
熱狂的なファンが多いのも、うなずけるなぁ。。。っていうのが、結論ですかね。
ただ、やっぱりプロから比べると下手糞なので、
「なにやってんだか。。。」
って事が多いので「プロの技」を見たい私としては微妙な感じなんですが、
それでも、1試合の時間が、観戦するには適正であることは、
秀逸なコンテンツの一つであることは事実ですね。
なんか、まとまってないかなぁ。。。
まぁ、いいか(笑)