のんびりいきます54

おっさんの独り言です

ふりかえる

どうもです。

今日の札幌は曇り時々晴れ。
気温も低めですかね。寒くは無いですけど。

さて。
私の現状を「ふりかえる」企画を始めてみたいと思います。
お題は、その日の気分で変わると思いますし、
一回の投稿では終わらない事が多いと思います。

今日は、その第一話目です。

いきなりですが、定期的に宝くじ買ってます。
ロト6のみですが、もう3年くらい経ちます。
今までの回収率は20%くらいですかね。
これでも割と高い方ではないでしょうか。

毎週月曜日の抽選だけ参加しておりますが、
これは、平日に買えないから(笑)
あと、週二回の抽選に毎回購入したら結構な金額になってしまうので。
ちなみに、一度に購入するのは5口なので1000円です。
よって、年間の購入額は5万ちょいです。
その約2割を回収しているので、実質4万くらいですか。

公式サイトには、
宝くじは、販売総額のうち、賞金や経費などを除いた約40%が収益金として、発売元の全国都道府県及び20指定都市へ納められ、高齢化少子化対策、防災対策、公園整備、教育及び社会福祉施設の建設改修などに使われています。
と記載されています。
特に社会貢献活動はしていませんので、気持ち的には寄付と思って買い続けている訳なんです(本当ですよ)。

ただ、動機は不純です(笑)
今日、この「お題」を書いているのは、そんな自分を振り返るためなんです。
(そんなこと公共に発信するな。と思った方は、読まないでくださいね)

まず「仕事したくねぇ~」から始まってます(笑)。
細かく言うと「生きていくための仕事はしたくねぇ~」が正しいです。
食べる心配、住む場所の心配がなければ、
ボランティア活動でも良いのです。
「対価をもらう事で、責任のある仕事ができる」
という考え方もありますけどね。
私は、真面目な性格ですので、そんなに影響しないと考えています。
まぁ、あくまでも食べる心配・住む心配がない事が前提ですけど。

そこで、計算してみたんですけど、
ロト6の当選金は基本的には2億です。
私の年齢は、タイトル通りですので、70まで生きる事を考えると、
あと20年もないわけです。
という事は、当選すると単純年収は1000万。
半分の一億だとしても、500万です。
小さな会社のサラリーマンである私にとって、
今の年収よりも多く、今後、働き続けてもこの額は稼げません。
そんなことを、40代後半に考えてからは、
基本的には寄付。当たればラッキー的に購入を始めた訳なんですよ。

「なんだ?この甘ちゃんは」
と思われる方がほとんどだとは思いますが、
私が、こんな考え方になったターニングポイントがあるのですよ。
それまでは「一生懸命働いて、その対価として給与を稼ぐ」と考えていました。
だから、ダラダラ仕事している人は軽蔑していましたし、
生活も仕事中心で生きていました。
まぁ、頑張ってきた分、周りからはそれなりの評価はしてもらったと思います。
(給与には反映してませんでしたけど(笑)。)

ターニングポイントとは書きましたが、
「仕事したくねぇ~」の理由は別にありまして、
それは、また別の機会に書くことにしますが、
定年まで一生懸命、身を粉にして働くことに疑問を感じたのです。
その頃の私は、仕事が面白かったのもありますけど、
私生活を犠牲にした仕事中心の考え方をしてました。
当時は残業も多かったですし、休みは「遊ぶ」ではなく「休養日」という考え方をしてましたので、友人に誘われても疲れていれば断って休養していました。
あと、現在とは違い、年功序列で定年まで働くというのが一般常識です。
そういう世の中だったんですね。当時は。


・・・すいません。
ちょっと長くなりましたので、
次回に持ち越したいと思います。

では。