のんびりいきます54

おっさんの独り言です

雑感。

どうもです。

今日の札幌は、晴れ。快晴ですかね。
気温も思ったよりは高いので、少し、息苦しさを感じます。

今日も時事についての雑感です。
(最近、多いな。これ。)

さて。
アフガン情勢について。
朝のワイドショーで、日本の大使館職員がUAEへの退避が完了。って言ってました。そのため、現地の情報もうまく収集できないでいるのだとか。
これが本当だとすると、現地で国外退避を希望している日本人ならびに日本の協力者を見捨てて、有事の際にこそ働かなくてはいけない国家公務員が、真っ先に逃げ出したことになります。たしかにこの人たちの人命も大切ですけど「何のためにアフガンの大使館として常駐しているのか?」と疑問を抱きます。アフガンで勤務するという意味を理解していない方々なのでしょうね。
500人近くの方々が、逃げるに逃げられない状況みたいですけど、この大使館職員の方々は、救援に行った自衛隊本部で仕事するとか出来たと思うんですけどね。
どの国にいても、国外では「日本人は守られない」という事が現実なのでしょう。

さてさて。
コロナについて。
数日前に「空気感染」の疑いありと発表されましたが、
結局のところ、言っていることが昨年4月の頃と同じなのでは?
窓の外に向かって咳をしたとき、隣の住人が部屋の換気を行っていたら、その部屋にもウイルスが飛びますよ!って話ですよね?
電車内で咳をしたら、同一車両の風下側の人は感染する可能性が高いって事ですよね?
・・・もっと感染者増えていませんか?これだと。
なんか、研究者の人って机上(富岳とかのシミュレーションも含めて)の話で決めてませんかね?感覚的に現実世界のパラメータが足りていないと思うんですけど。

野外フェスは危険だ!とか、コンサートは危険だ!とか、ほら飲食店は危険でしょ!とか、国の方針を正当化するための理由付けのような気がしますね。

ただ「考えていたよりも空気中に漂っている」というのは本当なのでしょう。ワイドショーの専門家の方が、タバコの煙に例えて説明していましたが、それが一番納得できたかなぁ。「目に見える煙はかなり危険。ただ、匂いがするうちは気を付けたほうが良い」というのが、今回の空気感染の実態に近い表現かも知れませんね。
まぁ、以前よりは範囲が広がっている事は確かですね。家庭内感染が増えたのも納得できますし。

さてさてさて。
あとは。
・総裁選はどうでも良いなぁ。(勝手にやってろって感じ)
・都のワクチンの若者接種。
 この想定の甘さは何なんでしょうね。この一年で十分経験しているはずなんですけど。こういう対策って、入庁3年未満の人達に企画させた方が良くないですかね?まだ思考が浮世離れしていないでしょうし。上の人は、資料の不備などを直してハンコ押すだけで良いかと思いますよ。
そういや、ワクチンってもう少しだけ待てば、一気に進むと思うんですよね。
だって人口が多い世代から打っているんですから、時間がかかりますって。
団塊の世代に始まって、その子供の世代(私ら50代)が終わってしまえば、人口はダダ下がりなんですから、希望者にはすぐに打てるようになりますよ。
ただ、若者から接種開始していても、当時は、ここまで希望者がいなかったと思いますけどね。ある程度の安全が確認されたから打ちたがっていると思われるので。

・中央省庁の共通システム打ち切り
 ふむふむ。年間100億ですか。どちらの企業が一次受けされていたのでしょうね。コメント欄をみると政府の責任者への追及が多いと思いますけど、本来は受けた企業の単価がアホみたいに高い社員が設計に携わっているはずなんですけどね。その人たちが役人からの要望を取りまとめて「使えるシステム」を設計するのが普通かと思うのですが、言われるがままに機能を追加して訳の分からんものが出来上がっていたのだとしたら、この企業に損害賠償しても良いはずなんですが。名ばかりのPM、PL、SEが多いという事なんだろうか?不思議だなぁ。。。
可能性として、
・偉い役員が出世のために、訳の分からん指示を出して仕様変更させた。
・高給取りのメーカー設計者が、忖度で安易に設計変更した。
・高給取りのメーカー設計者が、そもそも必要な機能をまとめられなかった。
・各省庁の役人がシステムを毛嫌いして使わなかった。
 (俺は、昔からこうやって仕事してきたんだぁ~。的な。)
こんな感じですかね。
規模は違いますけど、どれも経験してきましたよ。私は(笑)
それにしても100億ですか。ふ~ん。
まぁ、使っていないなら早めに停止したのは、ある意味英断ですけどね。
(この決断をできる責任者は少ないと思いますよ。)

 

あぁ。なんか、またダラダラ書いちゃったなぁ。
これからは、テーマごとに記事分けたほうが良いかなぁ。。(笑)

ではでは。