のんびりいきます54

おっさんの独り言です

さて。どうなりますか。

どうもです。

今日の札幌は、晴れ間がある曇りという感じでしょうか。
あまりすっきりした感じではないかな。

さて。
今日は衆院議員選の投票日です。
10時過ぎに投票に出かけると、家の前の道がいつもより人通りが多かったです。選挙に行く人達かな?と思いつつ、他の用事もあるので車で出かけます。何かの用事のついでに投票所に寄れば良いだけですから、面倒な事ではありませんよね。投票って。

さてさて。
正直、経済を考えると自民党に継続して政権を持ってもらった方が良いのかな?というのが私の考えです。絶対にダメな事なんですけど多少の汚職には目をつむるくらいの覚悟が必要ですけどね。自民党に投票するには。
その反面、長期政権は維持して欲しくないという考えもあります。
安定して自民党に政権を取らせるという事は、民主的に一党独裁を後押ししていることになるからです。
本来は、政策論争で切磋琢磨して世論をもっとも汲みとった政策を実施する政党が、選挙のたびに入れ替わるくらいが「健全な政治」を維持するには必要だと思うのです。
今の日本の政治は、自民党が安定して票を集めてしまっているため、よりよい政策への追及が疎かになっている感じがするんですよね。
せめて、二大政党が「政策」を競い合う政治が実現すると良いのですが、
ちょっと、今は野党は弱いですよね。理想ばかりで現実味がない事が多いので、国の借金が増えるだけという気がしますので。

国会議員って何をやっているのか、今一伝わらないですけど、細かいものまで含めると相当数の法案があるので、それの審議や予算付けなどを考えるとある程度の人数は必要なのかとは思いますが、概ね各省庁の職員がまとめているような気もしますので、各大臣+10名くらいでも国政を回せるのではないか?とも思わなくもないです。
そもそも、自分の管轄の法案をすべて把握している大臣っているんですかね?
そんなふうに思ってしまう事が政治不信につながっているのかも知れません。

さてさてさて。
そんなわけで、何処にいれたかは書きませんけど、投票してきました。
投票所は半端なコロナ対策と人数配分の悪さから人の渋滞が発生していましたので、あまり長居したくない印象を受けました。色々と検討したのでしょうが、ちょっと心配になりましたよ。

ではでは。