のんびりいきます54

おっさんの独り言です

間が長すぎる。。。。

ガンダムUCの6作目をやっと見ました。

私はレンタルしているので、やっと数日前にレンタルが解禁になったので、

今頃の感想というわけです。

ただ、この作品。

クオリティも高いですし、面白いのですけど、

発売のサイクルが遅すぎますよね。

せめて半年くらいのサイクルで出してほしいものです。

さて。

私は、アニメが好きなので、原作も読んでいないので、

現在が、物語のどの位置にいるのかもわからないのですが、

今作で、かなり確信に近づいてきた気がします。

まぁ、このアニメの6作目の発売時期は、相当前なので、

今更、物語の解説をしても仕方がないので、

私が気になった部分だけ書きたいと思うのですが、

フル・フロンタルは、やはりシャアみたいですね。

で。あの逆襲のシャアのラストシーンも描かれていたのですが、

単純に思ったことがあります。

脱出ポッドに乗っていたシャアが生き残っているのなら、

ガンダムに乗っていたアムロは、かなりの確率で生き残っているのでは?

ということ。

ちゅうか、シャアが現役なら、アムロもそうですけど、カミーユジュドー

相当、現役ですよねぇ。

だって、ネェル・アーガマ出てますし、ミネバ・ザビは、カミーユジュドーも会ってますしねぇ。

(ってか、作品の中で、ミネバに会っていないのはアムロだけなんですが。。。)

まぁ、後者は、この作品に出てこられても、興ざめしてしまうのですが、

ちょっと、気になる表現でしたねぇ。。アクシズのシーンは。

で。もう一つ思ったこと。

シャアも、結局は、大きな権力の手前で頑張っているだけの人ってこと。

この世は、現実に無能な政治家と、

それをコントロールしている、庶民には絶対に解らない権力者がいるという事。

「世の中を変える」という事が、いかに大変かと言うことを、

この作品は、シャアという人身御供を使って伝えているのでしょうか。

まぁ、簡単に言うと、

「誰も今の生活を捨ててまで、完全なる正しい道を進もうとは思わない」

って事ですか。

ゆえに、思春期の主人公達の一直線な生き方や、

歳を重ねて、苦悩を重ねながら、(今回も方法が間違っているかも知れませんが)理想に向かうシャア、

そして、それをとりまく、脇役たちの戦いを面白く感じるんでしょうね。

これだけのシリーズが続くガンダムという作品の魅力が、

より感じやすい作品なのだと思います。UCという作品は。

ただ、歳のせいか、色々と作品の意味を考えてしまい、

純粋に「アニメ」ガンダムを楽しめていない気がするのが、悲しい感じです(笑)

(まぁ、戦闘シーンも少なめでしたし。今回は)