早いもので、私のレガシィは、
11年目5回目の車検を迎えようとしています。
そんなわけで、車検前の無料点検&車検見積りをしてきました。
前回、あれこれと部品交換してますので、
今回も普段通りの車検費用で収まるかと思っていたのですが、
やはり11年目ですね。
排ガスの数値が基準値を上回っているようです(笑)
知らないうちに、現在の基準では公害車になっているようですよ・・・・。
その原因なんですが、マフラーの劣化だと結構な金額が掛かっていたのですが、
どうやら、A/Fセンサーが壊れているようです。
ちなみにA/Fセンサーってのは、
簡単に言うと、エンジンに送り込む空気とガソリンの量を調整するための
排気ガスの酸素濃度を調べている機械です。
これが壊れている事で、ガソリンの比率が高い状態になっているため、
排ガス規定値を上回っているという事です。
なんで濃くなるかというと、ガソリンが薄くなるとエンジンがブローし易くなるので、
メインコンピューターが、A/Fセンサーから数値が取れない時には、
濃いめで燃焼させるように、プログラムされているんでしょう(推測ですが。。)
なんか、燃費が落ちてきたなぁ。。。って感じていた(実数値を取り続けているので、感じではなく本当に落ちているんですけどね。)のは、そういう理由だったのかも知れません。
そんなわけで、車検費用は約2万円アップ。
まぁ、直さないと車検通らないので、仕方ないですけどね(笑)
あと、任意保険の更新手続きもしてきました。
今回は、免許の色が青から金へ変わったことで、十分に支払額が下がるんですけど、
35歳以上は誰でもOKから本人限定に変更。
さらに免責も0-0にしていたんですが、0-10へ変更。
昨年より約1万円も節約できました。
(まぁ、年間1万くらいなら、そのままでもいいか?という気持ちもあったのですが。。。)
んでもって、もう一つこの日にした理由があります。
発売が延期になったレヴォーグの試乗車が、
私が行っている販売店に回ってきていたからです。
ちなみに発売日が伸びたのは、アイサイトの部品供給が間に合わなかったかららしいです。
まぁ、今のところ購入する気はないので、どうでも良い事なんですけどね。
さて、そのレヴォーグ。
丁度、興味のあった1.6LのDITターボ車でした。
馬力170、トルク25.5で、私のレガシィより馬力で100、トルクで15くらい低い感じです。
ただね。
試乗で走った街乗りでは、なぁ~んにも不足ないです。
むしろ乗りやすいくらいですよ。
ただ、エンジン特性がかなり違うので、レッドゾーンが6000からなんですけど、
5000~6000が重いというか、回らないというか、意味がないというか。。。(笑)
5000までは盛り上がる感じがあるんですけど、
そこからは失速する感じがしますね。
ただ、3速4速あたりで固定して4000回転くらいまでを使用していると、
私のレガシィとほとんど遜色ないです(笑)。
ようは、走らせ方を車に合わせれば良いだけですよ。
まぁ、そんな感じですかね。
ボディの剛性感にしても、乗り心地にしても、新車にはかなわないですからね(笑)
ただ、トヨタとの提携は、スバルを良い方向に向かわせたことは確かですね。
レヴォーグ1.6L。いい車だと思いますよ。買いませんけど(笑)