のんびりいきます54

おっさんの独り言です

くがつ

どうもです。

札幌は、天気よかったですよ。

快晴ってわけではないかと思いますが、

気温も高めで、行楽日和です。

さて。

11時過ぎに給油のため、外出しました。

今日は、車は少なかったです。

でも、運動を理由にしているとは思いますが、

歩いている人は多かったです。

寄りませんでしたけど、ホームセンターの駐車場も混んでました。

マスクの利用率は上がっているとは思いますけど、

万能ではない事を認識すべきですね。道民は。

さてさて。

新学期を9月入学とする話。

確かに、平時に変更するのは難しいとは思います。

検索してみると、明治政府の時に、元々は9月入学だったみたいです。

ただ、国の会計処理の期間を、ある時期から4月~3月に変更したことで、

企業の採用や、学校なども4月が新年度になっていったようです。

他国の場合は、農業の収穫時期などを考慮して9月だったり、3月だったりしているようですが、日本の本来の「農家が余裕のある時期」って何月なんでしょうね。

って、他国は、自国の農業の時期に合わせて新年度を決めているわけです。

明治政府が採用した9月は、日本では収穫時期ですから、

完全に欧米のマネをしただけです。

明治政府が途中で4月に変更したのは、

当時はそんなに気温も高くなかったでしょうし、

日本の農業に合わせた時期と考えると、

4月が新年度っていうのは、

正しい選択だったのではないでしょうか?

(赤字決算を誤魔化すために変更したっていう話もあるみたいですけど)

では、

「コロナで修業計画が予定通りにいかなかったから」

という事を理由に「欧米が9月だから」と、

日本の学業の新年度を9月に変更するという判断は、正しいのでしょうか?

そもそも、9月にコロナが収まっているとは限りませんよね。

確かに、現在の世の中は農業を中心とした考えは必要ないとは思います。

でも、自国の「季節」を意識した「新年度」は、

他国に合わせるものではないかと思います。

まぁ、これは私の考えですけどね。

ただ「グローバル」とかいう言葉にのせられるのと、

「自国」の環境や季節を意識した「区切り」は、

切り離して考えるものだと思います。

ただ、変わってしまえば、それに「慣れ」るんですけどね。

では。