のんびりいきます54

おっさんの独り言です

家電の延命。。

どうもです。

今日の札幌は、曇りから始まり今は晴れ。
気温も上がってきましたが、真夏日までは行かなさそうです。

さて。
私は斜めドラム式の洗濯乾燥機を使用しています。
しかし、気付くと17年くらい経過しています。
火災の危険もあるので、10年を超えたあたりから買い替えを考えていたのですが、電気屋さんに行って物色していると20万~30万と、二の足を踏む値札がぶら下がっております。。。今の機種は、ちょうどモデルチェンジ直前の在庫処分のタイミングでお店に行ったので、12万くらいで購入したので、現行機種は本当に高く感じるわけです。
なんてことを考えて、ダラダラしていると17年も経ったわけですね(笑)
壊れてはいないのですが、現在、乾燥機能が必ず生乾きで終了します。
この事象は過去に3度ほどありました。
そんなに年数が経っていないとき、12,3年目。そして、ここ一か月くらい。
「さすがに買い替えかな。。。」
と思ったのですが、最初の転職以降、収入に余裕がないので、車検で20万くらい使用した後に、20万もする洗濯機を買うなんて決断はできませんよ。(壊れて動かなくなったら即買いますけどね。その位の貯金の余裕はあるので。)

まぁ、そんなわけで、軽い掃除も含めると何度目になるかわからない分解掃除を行いました。(マネはしないでね。大変危険です)
私の洗濯機は、何度分解しても構造的な設計ミスを感じますが、乾燥機能の空気の流れを説明すると、前面の扉の右上の裏側に空気を吸い込む部分があります。ここにフィルターは付いていません(その構造が本当に理解できません)。
その吸い込んだ空気は、乾燥機の右上部前側にあるヒーターを通って右上部後側の送風装置から背面の通風孔を通って、背面左下部からドラムの中に熱風を送り込みます。
問題点は、吸い込み口にフィルダーが付いていない事と、そのため、糸くずより細かい埃のようなものが、通風孔に張り付くのです。どんな状態かというと、縦型の糸くずフィルターに溜まるような塊が、通風孔の壁面にこびり付くわけです。どうも洗剤成分も微量ながら残っているのと、熱風が通るので、本当に糊付けされたようにベッタリと張り付いています。
それが限界を超えると、センサーが正しく検知できなくなって生乾きが発生します。

そんなわけで、分解掃除はこの通風孔の内側に張り付いたゴミを除去します。
もう手慣れてはいるのですが、ネジも大量にありますし、背面だけではなくて前面から順番に分解していかなければならないので、非常に面倒です。
しかし、通風孔を外してふろ場で洗浄するとですね。そのまま流すと排水管が確実に詰まるであろう大量のごみが出ます。しかも、一部は焦げたような色になっていましたので、今日作業したのは正解だったかも知れません。このまま無理矢理使っていると火事になっていたかも。。。
まぁ、これでしばらくは問題なく使えるとは思うのですが、買い替えの予算は考えておかないとダメでしょうね。
この作業、順調に行っても2時間くらいかかりますし(笑)

さてさて。
時間がかかった理由としてもう一つあります。
私の洗濯乾燥機は、最高で10キロまで洗える割と大型機種なんですよ。
そんなわけで、古い賃貸住宅に住んでいる私は、本来の洗濯機置き場に設置できないので、普通は置かない場所に洗濯機があります(笑)
そんなわけで、分解の為に洗濯機を移動すると・・・。
「きたねぇ~!」
って感じの普段見えない部分が現れます。それは普通に住んでいるとここまで汚れない部分です。
まぁ、そりゃ~、その部分の大掃除に発展するわけですので、時間がかかったのもそのせいです。。。。

さてさてさて。
生活臭満々の話題なので、もう一つだけ。
私は髭がそんなに濃くないのです。ゆえに洗顔ついでにT字型の髭剃りで髭を剃っています。その髭剃りの刃の話です。
替え刃って割と高いんですが、今まで何も考えずに「剃り味が鈍ったら交換」をしていたんですね。それでも1,2か月は持つんですけど(笑)
ただ、髭が濃くない私は、ふと疑問を持ちました。
それは「髭剃りの刃」自体は傷んでいないのでは?という事。
要は使っているうちに水垢などが付着して、表面が汚れたことで剃り味が落ちているかも知れないって思ったんですよ。
そこで、前回、交換した際に予備刃を風呂洗い用の洗剤に付け込んで、しばらく放置して、洗浄して置いておきました。
そして、今日、最後の新品の刃が剃り味が落ちたタイミングで洗浄しておいた刃に交換してみたんですが。
・・・。え~と、新品並みに剃れるんですけど。。。
まぁ、何回も使える方法ではないでしょうけど、1,2回なら洗浄して使えそうです。
節約って訳ではないのですが、消耗品の購入サイクルが伸びるのはごみの削減にもなりますし、良い事ではないでしょうか?

長々と自己満足記事を書いてしまいました(笑)
ごめんなさい。

では。