どうもです。
今の札幌は、相変わらず曇りです。
外気温は８度くらいらしいです。
う～ん。一年を通して１６度～２６度くらいの地域が理想なんですけどねぇ。
さて。
時事について。
車の税制の話が出てましたね。
走行距離税でしたっけ？
現在のガソリン税がこの考え方に基づいているはずなんですが、電気自動車が増えつつありガソリン税の税収が減ることによる新設の税というのが、政府の言い分ですか。
「エコ車減税をしておいて税収が減ったから別の税制を新設」
って事になるんでしょうかね。・・・アホですか？
本来は「目的税」なので、道路整備だけに使用される税ならば、受け入れる余地もありますけど、今は一般会計ですからねぇ。。。
最近の道路の凸凹加減を見ると、道路整備には予算がまわっていない気がしますので、正直、車に関する増税は受け入れられないです。
ネット上のコメント欄にも書かれている人がいましたが、この走行距離税を導入するのであれば、
・エコ車減税を廃止する
・ガソリン税を廃止する
・本来の目的税に戻す（道路整備にのみ使用する）
※次に書きますが現行の重量税も廃止してもらいます。
は最低限実施してくれないと納得できませんね。
道路への負荷による道路整備の費用だというのなら
走行距離×車重＝税金
なら公平感はありますよね。
運送業の車両は減税ありとかにすると、業者の負担も最低限にできるのではないでしょうか？
これだけなんですけどね。
一番シンプルで公平ですし目的もはっきりしています。
ただ、問題もあります。
走行距離という事は、車検（廃車、売買）のタイミングでしか確定しないので、一回に支払う金額が大きくなります。２年分のガソリン税を一括で払うとなると、結構な金額になりそうです。地方揮発油税も含めると２８．８％が一般的にガソリン税と言われている税金の税率ですから、私の場合で計算すると直近２年のガソリン代が２７万ですから、約７万７千円です。
・・・あれ？
日々のガソリン代が減って、二年の一括がこの位なら良くないですかね。
走行距離は１万５０００キロ位なので、８万で考えるとキロ５円くらい？
まぁ、ざっくり単純計算なのと、私の考えた計算式だとこれに重量分の加算が入るので正確な金額は出ませんけど、現行制度を廃止したうえでの走行距離税なら問題ないような気がしますね。
ただ、この計算式を使うとおそらく税収が減るんでしょ。
だから、税制を追加する方法をお国の為に働く方々は提案するんでしょうね。
やり方によっては国民に受け入れてもらえそうな税制かと思いますが、
お国様は単純増税しか考えていない気がするので、まぁ、受け入れられる制度にはならないでしょ。
小泉さんの「自民党をぶっ壊す」的な行動を、普通に真面目にやって自民党をぶっ壊しそうな岸田さん。
とはいえ、これで自民党に選挙を勝たせてしまう国民が悪いんでしょうね。
野党の印象を地に下げた民主党系の先生方（嫌み）の責任も大きいと思いますよ。
さて、どうなりますか。
では。
