のんびりいきます54

おっさんの独り言です

雑記。

どうもです。

今の札幌は、空は明るくなりましたが、曇りです。
今日は晴れそうもないなぁ。

さて。
法務大臣が辞任しましたね。
発言内容は、軽口のつもりだったのでしょうが、立場を考えると軽率だったかもしれませんね。
ただ、この発言、派閥の会合での話との事でしたが、
自民党内の自分の派閥内の発言が世に漏れる事も問題なのではないでしょうか?
この人の人格にそもそも問題があって内部告発になったのか、派閥内に人の足を引っ張る人がいるのか。
後者だとしたら組織も腐っている事になりませんかね。
「おいおい。今の発言は問題だぞ。気を付けろよ」
って、本人に伝えれば良いだけかと思うんですよ。同じ志をもって派閥を組んでいるのであれば。それができない組織に国政を任せていることの方が問題だと思うのですが。

そういや、コロナ対策委員長でしたっけ?
山際さん。
昭和の大物政治家の言い訳を連発して、あそこまで国民を呆れさせる人も昨今では珍しいですよね。あちこちで言われていますけど、本当に記憶がないのであれば、国政は任せられませんよね。ってか、あのレベルの嘘ついている段階で、能力はあるのかも知れませんが、信用できる人ではないですよね。

政治家も「人を育てる」事ができない人が多いのかも知れませんね。
政党内部の失言は外部に漏らさずに「注意」して育てていかないと、今後もこんな人が減らずに「政治不信」が続くと思います。
まぁ、パパ活とかダメな行動をしてしまった人は、その限りではありませんが。

そもそも、バブル期以降の政治家は、国民の人気取りにしかお金を使っていないのではないだろうか?
対症療法的な法整備や税金の投入って必要な時(自然災害など)もありますが、あくまでも緊急時に行うもので「いま国民が文句を言っている事を、必要な時期が過ぎてから法整備」って政治家の仕事じゃない気がします。そもそも「そのような問題が起きないように」「日本を今後どのような国にするのかを決めて、そのための政策を実施する」ことを求められている気がします。
例えば、国防。今から軍備を整えようとしても若干手遅れな感じですし、医療費も高騰するのがわかりきっていた事を30年間放置してきましたし、年金が足りなくなってから改革を始めるから、減額しか手段がなくなっているし・・・。などなど。
事が起こってからでは「政治」は遅いという事が、今の政治家はわかっていないですし、わかっていても行動できない組織になっているのかも知れません。
国民の声を聞くのは大事ですが、クレームに近い事まで聞く必要はないと思いますけどね。
あと、デジタル化することで手数料などの負担費増って、感覚的にあり得ないのですが平気で行っています。かかった費用をそのまま価格に転嫁って感覚が抜けないのは、すべての公務員の採用の仕方に問題があるのではないかと思います。最低でも民間企業に5年くらい従事した人だけとか、民間のお金の感覚を養った人だけを公務員として採用しないと、お金の使い方がわからない人ばかりの組織になるのは当たり前かと思いますよ。

って、後半は愚痴と自論だけになってしまいましたね。
ここで終了します。

では。